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人生儀礼
人生儀礼。縁結び、安産祈願、初宮まいり、七五三、厄除祈願、交通安全祈願、初詣…。氣多大社には、たくさんの人々がそれぞれの人生を抱えて訪れます。このページでは、氣多大社に縁のあった方々の声をみなさまの了承を得たかたちで掲載しています。

[縁結び]
幼い頃から親しんだ氣多大社に二人の明日を誓いました。

石川県羽咋市 本吉 強さん、栄子さん

私は氣多大社のすぐ近くで育ちましたから、縁結び、結婚式、そして娘の初宮参りと氣多大社でお願いいたしました。栄子は九州出身、名古屋の大学で知りあいました。結婚前に栄子が初めてこちらへ来たときにふたりで参拝したことが縁結び祈願になるでしょうか。一生に一度のことですから、式だけはきちんとしたかったですからね。幼い頃から親しんだお宮さんですから、これからも折節ごとに参拝したいと思っています。

氣多大社のご祭神、大国主神(大国さま)は縁結びの神様。 日本の四大社のひとつであり、北陸の総祖神として信仰を集めています。 心と心を結ぶ縁結び祈願、良縁祈願に。また縁が結ばれた折には氣多大社で挙式なさる方が増えています。 三三九度の杯を交わし、玉串を捧げて誓う結婚式。氣多の神々がお守りいたします。

 

 

[安産祈願]
風邪ひとつひかずにスクスク育ち、今年は七五三です。

石川県輪島市 時国信弘さん、純子さん、友理ちゃん

五ヶ月目に安産祈願に岩田帯をいただきに伺いました。初めての子供ですから心配で、五ヶ月目だけではなく何度もお参りいたしましたね。そのおかげでしょうか、お産も軽く、風邪ひとつひかず元氣に育っています。赤ちゃんはお腹をこわしやすいと聞いていたんですが、お腹をこわしたこともないんですよ。今年は友理も、もう七五三。輪島からだと車で一時間半ほどかかりますからね、きものを着せていっても大丈夫かなと家族で話しあっているんですよ。

五ヶ月目の最初の戌の日に岩田帯を巻くという「帯祝い」前後に安産祈願する方が多いようです。 お産が軽くすみますよう、元氣な子でありますようにと願う親心の一つのあらわれでもあります。 岩田帯は目に見えてお腹が大きくなっていく妊婦の動きを楽にし、胎児の位置をしっかり固定する働ききもあります。

 

   

[初宮まいり]
これからも健やかにと、安産のお礼をかねて伺いました。

石川県金沢市 大桑俊一さん、綾子さん、菜都美ちゃん

安産祈願のお礼もかねて、百日目ごろにお参りしました。本来はもっと早くに伺わなければならないんですが、遠いので少し安定するまで延ばしました。百日ごろなら、そろそろ首も座ってきましたしね、綾子の実家から贈られた祝着を着せかけていきました。お喰い初めの器をいただきましたが、私たちは特別に行事はせず離乳食を食べさせるのに使っています。生まれたときは少し小さかったんですが、今はもうすっかり元氣で、離乳食もたくさん食べています。

はじめて神様にお引き合わせし、これからの健康と幸福を祈願します。生後三十日目あたりが多いようです。妻の実家から贈られた祝着を着せかけ、夫の母や近親の女性が赤ちゃんを抱き、母親は付添にまわります。百日目または百二十日目前後には「お喰い初め」。一生食べるものに困らないようにとの願いを込めて、祝膳を囲みます。

 

 

[七五三]
家族で祝う七五三、娘にとっても良い思い出となるでしょう。

石川県七尾市 竹内義男さん、祐子さん、静香ちゃん

三歳のときはまだ幼かったので、氣多大社できものに着替え、お参りしてからまた洋服に替えて帰りましたが、さすがに七歳のときはもうすっかり一人前の女の子。美しいきものを着られて嬉しいといって喜んでいましたよ。這えば立て、立てば歩めの親心といいますがこれからの長い人生の幸福を一心に祈りました。娘が嫁ぐときには七五三の記念写真やビデオも持たせてやりたいと思っています。

三歳・七歳の女児、三歳・五歳の男児がお参りするのが一般的です。その頃はちょうど身体の変化する時期であり、成長のひとつの節目でもあります。なかには子供にとっての厄祓いとお考えになる方もいらっしゃいます。また氣多大社では、お子さまの健やかな成長を願って巫女が「恵の舞」を奉納します。神の力を託した鈴の音が清らかに響わたる美しい舞です。

 

 
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厄除祈願
男四十二歳、働き盛りは体質の変わり目でもあります。

石川県金沢市 英 健一さん

前厄の年の十一月十五日、友人とともにお祓いしていただき、健康で働けますようお祈りしました。というのもこの頃は体質が変わるひとつの節目であり、酒の飲みすぎや疲れがたまりやすい年頃ですからね。私は厄年をあまり酒を飲みすぎないよう、無理しないようにとの戒めだと受けとめました。両親にもお祓いをするよう言われたし、親孝行のひとつだと思っています。厄をみんなに分けて、身を軽くするという願いから、親戚知人に白い餅を配りました。

これまで無事に過ごせたご加護を感謝し、厄を逃れ、一層のご加護を願います。 男・二十五歳、四十二歳、六十一歳、女・十九歳、三十三歳、三十七歳などを厄年といいますが、なかでも男の四十二歳と女の三十三歳は大厄とされています。体質の変わり目としても重要な年頃です。 暮から新年にかけてお祓いする方が多いようです。

 

   

[交通安全祈願]
心に余裕をもってハンドルが握れます。

大阪府寝屋川市 杉本安弘さん

いくら自分では氣をつけていても、避けられない事故があります。たとえば対向車が突っ込んできたりしたら怖いですね、避けられないですよ。お祓いをしていただくと心に余裕を持って運転できるような氣がします。免許を取って六年になりますが、車を買い替えるごとに氣多大社へ伺っています。大阪からだと五時間以上かかりますが、お祓いをしない車に乗るのは氣が重いですからね。いただいたステッカーやお守りを見るたびに安全運転を心に誓っています。

これからの安全を願うとともに、災いを避けるためのお祓いをします。 お祓いを受けることを一つのきっかけとして、安全を心がけてくださったら嬉しいですね。新車、中古車を問わず、交通安全祈願をいたします。お祓いを受けたときの初心を思い出して安全運転をお守り下さい。

 

 

[初詣]
日々の健康と安全を、新たな心でお願いいたします。

富山県黒部市 清田貞義さん

私にとっての初詣は秋も深まる十月から十一月です。一月に入ると足元が悪いので氣候のいい秋に、今年一年の感謝と来たる年の健康や安全を願うために参拝します。春にもその年の家内安全をお願いに伺います。春と秋の参拝をもう五年ほど続けているでしょうか。たしかに松の内にするという初詣の時期には外れているかもしれませんが、私は心と心の結びつきを大事にしたいと思います。形式にとらわれず、まず心を大切に考えています。

さまざまな人生儀礼のなかで、もっとも身近な節目のひとつが初詣ではないでしょうか。お参りのしるしとして破魔矢(はまや)を求める方も多くなりました。矢は魔除けとして、また幸運にあたるという意味も含んでいます。また拝殿では、新春をことほぐ縁起の良い「なごみの舞」を巫女が奉納します。

 

 

[夏越の祓・大祓式]
半年のけがれを祓い、これからの幸福を願っています。

福岡県北九州市 吉武昭三さん

結婚三十周年の旧婚旅行で訪れたのが氣多大社との出会いのはじまり。家内安全、夫婦円満を祈願しました。以降、夏越の祓の人形や茅の輪をお送りいただいています。人形に名前を書き、ふっと息を吹きかけて送り、お祓いして海に流していただいています。日々の雑事に追われて、なかなか季節のうつろいを感じることがありませんでしたが、半年ごとの便りを受け取るたび、ふと心をとめるゆとりも大切にしなくてはと考えています。

六月三十日の夏越の祓と十二月三十一日の大祓式。節目を尊び、来たる半年の安全を願います。「水無月の夏越の祓する人は、ちとせの命のぶといふなり」と唱えながら茅の輪をくぐり、人形を海に流してけがれを祓います。季節の変わり目には健康に氣を配るようにとの願い、昔ながらの行事のなかには古人の知恵がいきています。

 

   
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